【リスペクト】が、幸せの素
久しぶりの投稿です。すっかりご無沙汰してしまいました(^^;
突然ですが、皆さん家族(特に夫婦)の仲は良いですか?
良い家族であるためには、仲が良いことが前提にあると思いますが、
加えて、リスペクトが必要だと、改めて強く感じました。
きっかけは、妻からの一言(メッセージ)でした。
先日、仕事が立て込んで、なかなか家族との時間が取れず、
会話も減ってしまってました。ひょんなことから妻が怒り、
ハッと気づいて謝ったのですが、そのときのLINEの返事が
「気を使ってもらわなくていいので、仕事で結果みせて」と。
仲良くするには、「相手を不快にさせない、喜んでもらう」
ということを意識していましたが、相手をリスペクトせずして
実現できるものではない、と気付かされました。
ところで、リスペクトって、いったい何なのでしょう?
辞書的に言えば、「敬意」ということですが、
私の捉え方は、このようなものです。
「周りに感謝しながら、自分の強みを活かして、全力を尽くす」
日本サッカー協会が「リスペクト」を
スローガンに掲げているのですが、
「全力でプレーする」ことが
リスペクトの本質だと言っており、
しっくりきました。
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リスペクトの本質を、常に全力を尽くしてプレーすること、
そしてそれはフェアプレーの原点であるととらえています。
仲間、対戦相手、審判、指導者、用具、施設、保護者、
大会関係者、サポーター、競技規則、サッカーという
ゲームの精神、それらサッカーを取り巻くあらゆる
いろいろな関係の中でとらえていきたいと考え、
「大切に思うこと」としました。
(出所:日本サッカー協会ホームページ)
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また、ドラッカーの言う、「Build on your strength
(人間の強みの上に築く)」により、互いが高い次元で
価値を発揮でき、信頼関係が高まるのだと感じています。
自分を取り巻く全ての人達を大切に思いながら、
常に全力を出し切ることで、社会を幸せにし、
家族を幸せにし、自分が幸せになるのだな、と。
妻の突き放すようなメッセージも、リスペクトの上に
発せられたものかな、と気付かされました。
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